15PM153|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
灸法と刺激特性との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
灸法が与える刺激を、乾熱・湿熱・薬物刺激に分類する問題です。
艾の輻射熱を用いる方法と、湿った介在物・薬物を用いる方法を区別します。
解説
味噌灸や生姜灸は、湿分を含む介在物を皮膚と艾炷の間に置くため、湿熱として整理されます。棒灸は燃焼した艾条を皮膚から離して用い、主に乾いた輻射熱を与える乾熱です。
紅灸は、紅などの薬物を皮膚へ用いて刺激を与える薬物灸で、艾の燃焼による乾熱を与える方法ではありません。したがって、「紅灸―乾熱」の組合せが誤りです。
選択肢の確認
- 1.味噌灸 ─── 湿熱:正しい。味噌灸は水分を含む味噌を介在させ、湿熱と薬物作用を利用します。
- 2.棒灸 ─── 乾熱:正しい。棒灸は艾条を皮膚から離して燃焼させ、乾いた輻射熱を与えます。
- 3.紅灸 ─── 乾熱:誤り。紅灸は紅などの薬物刺激を利用する灸法で、棒灸のような乾熱刺激ではありません。
- 4.生姜灸 ─── 湿熱:正しい。生姜灸は水分を含む生姜片を介在させ、湿熱と生姜の刺激を利用します。
覚えるポイント
- 味噌灸・生姜灸は湿熱。
- 棒灸は乾熱・輻射熱。
- 紅灸は薬物刺激を利用し、乾熱ではない。
- 熱の伝わり方と薬物刺激を分けて覚える。