15PM154|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
灸あたりで最もみられる症状はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
過剰な灸刺激後に起こる全身反応である「灸あたり」の代表症状を問う問題です。
局所熱傷や重篤な胸部症状と区別します。
解説
灸あたりは、患者の体力に対して施灸量が多すぎた場合などに起こる一過性の全身反応です。代表的には全身倦怠感、疲労感、頭痛、めまい、悪心、食欲低下などがみられます。本問では全身倦怠感が最も典型です。
症状が出た場合は施灸を中止し、安静にして状態を観察します。胸痛、呼吸困難、意識障害などは単なる灸あたりと決めつけず、心肺疾患や有害事象として緊急評価します。
選択肢の確認
- 1.難聴:誤り。難聴は灸あたりの代表的症状ではありません。
- 2.便秘:誤り。便秘は灸あたりで最もみられる症状ではありません。
- 3.全身倦怠感:正しい。全身倦怠感は、刺激量が過剰な場合にみられる灸あたりの代表症状です。
- 4.胸痛:誤り。胸痛は灸あたりの典型として扱わず、心疾患・呼吸器疾患などを疑って評価します。
覚えるポイント
- 灸あたりの代表は全身倦怠感。
- 刺激量は患者の体力・年齢・反応に合わせる。
- 症状出現時は中止・安静・観察。
- 胸痛や呼吸困難を灸あたりで片付けない。