15PM82|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
流行性角結膜炎を起こすのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
流行性角結膜炎の原因微生物を問う問題です。
細菌性結膜炎や帯状疱疹による眼病変と区別して覚えます。
解説
流行性角結膜炎は、主としてアデノウイルスによって起こる感染性の高い角結膜炎です。結膜充血、眼脂、流涙、異物感などを生じ、角膜病変を伴うと羞明や視力低下がみられることもあります。
接触感染が中心で、手指、タオル、診療器具などを介して広がり得ます。手洗い、共用物品を避けること、器具の適切な消毒が重要です。眼痛や視力低下がある場合には、単なる結膜炎と自己判断せず眼科での評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.黄色ブドウ球菌:誤り。黄色ブドウ球菌は細菌性結膜炎の原因になり得ますが、流行性角結膜炎の代表的原因ではありません。
- 2.緑膿菌:誤り。緑膿菌は角膜潰瘍など重い眼感染症の原因になり得ますが、流行性角結膜炎の原因ではありません。
- 3.アデノウイルス:正しい。流行性角結膜炎はアデノウイルスによって起こり、強い感染力をもつことで知られます。
- 4.帯状疱疹ウイルス:誤り。帯状疱疹ウイルスは眼部帯状疱疹を起こすことがありますが、流行性角結膜炎とは別の病態です。
覚えるポイント
- 流行性角結膜炎の原因はアデノウイルス。
- 主な感染経路は手指や物品を介する接触感染。
- 眼痛・羞明・視力低下は角膜病変を考える重要所見。