15PM98|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
経絡について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
経脈、絡脈、孫脈、奇経八脈の体系を整理する問題です。
十二経脈の表裏関係と、奇経八脈の特徴を区別します。
解説
経絡系は、縦方向の主幹をなす経脈と、そこから分かれて網状に連絡する絡脈、さらに細い孫絡などから構成されます。経脈には十二経脈、奇経八脈、十二経別などが含まれ、十二経脈は手足、陰陽、臓腑によって三陰三陽に分類されます。
十二経脈には肺経と大腸経のような臓腑の表裏関係があります。一方、奇経八脈は十二経脈のような一定の臓腑表裏関係をもちません。選択肢の「奇形八脈」は文脈上「奇経八脈」を指すものとして扱います。
選択肢の確認
- 1.経絡は経脈、絡脈、孫脈で構成される。:正しい。経絡系は経脈を主幹とし、絡脈やさらに細い孫脈が連絡網を作ります。
- 2.経脈は奇経八脈、十二経別をも含んでいる。:正しい。経脈の体系には十二経脈のほか、奇経八脈や十二経別などが含まれます。
- 3.十二経脈は三陰三陽に分類される。:正しい。十二経脈は手足の三陰経・三陽経に分類されます。
- 4.奇形八脈は表裏関係を有する。:誤り。奇経八脈には、十二経脈の臓腑経にみられるような表裏関係はありません。
覚えるポイント
- 経絡は経脈・絡脈・孫脈などからなる。
- 十二経脈は三陰三陽に分類され、臓腑の表裏関係をもつ。
- 奇経八脈には十二経脈と同じ表裏関係はない。