16AM1|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
医の倫理と関係のないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
医療倫理に関する代表的な考え方・宣言と、医療費を支える社会保障制度を区別する問題です。
「患者の権利や医療者の職業倫理に直接関わるか」に注目します。
解説
インフォームド・コンセント、ヒポクラテスの誓い、患者の権利宣言はいずれも、医療者の行動規範、患者の自己決定、説明を受ける権利など、医の倫理に直接関係します。
これに対し、公費医療給付は、一定の疾病や対象者について公費で医療費を負担する社会保障・医療保障の仕組みです。医療を受ける権利の実現に関係する制度ではありますが、設問が問う「医の倫理」の概念そのものではありません。
選択肢の確認
- 1.インフォームド・コンセント:正しい内容ですが、本問の正答ではありません。患者が十分な説明を受け、理解したうえで医療行為に同意する考え方で、自己決定の尊重という医療倫理の中心概念です。
- 2.ヒポクラテスの誓い:正しい内容ですが、本問の正答ではありません。医師の職業倫理を示す古典的な誓いであり、患者への善行、守秘、害を避ける姿勢などに関係します。
- 3.患者の権利宣言:正しい内容ですが、本問の正答ではありません。患者の尊厳、情報を得る権利、自己決定権などを示すもので、医療倫理と密接に関係します。
- 4.公費医療給付:医の倫理そのものとは関係の薄い制度です。公費医療給付は医療費の負担方法を定める社会保障制度であり、本問の正答です。
覚えるポイント
- インフォームド・コンセントは説明と患者の自己決定を重視する。
- ヒポクラテスの誓いは医療者の職業倫理に関係する。
- 患者の権利宣言は患者の尊厳と権利を示す。
- 公費医療給付は医療保障制度として整理する。