16AM2|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
はり・きゅうの施術で医療保険の療養費給付対象となる疾病はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
はり・きゅう施術が医療保険の療養費支給対象となる代表的疾病を確認する問題です。
一般の疾患名すべてが対象になるわけではなく、慢性的な疼痛を主症とする所定の疾病を押さえます。
解説
国家試験上、はり・きゅうの療養費支給対象となる代表的疾病には、神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症などがあります。神経痛はその代表であり、設定された正答に一致します。
療養費の支給には、対象疾病に該当することに加え、医師の同意など所定の要件が関係します。不眠症、急性胃潰瘍、胃癌は、この設問で問われるはり・きゅう療養費の代表的対象疾病には含まれません。悪性腫瘍や急性腹部症状が疑われる場合は、鍼灸施術の可否を考える前に適切な医学的評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.神経痛:正しい。神経痛は、はり・きゅうの療養費支給対象として扱われる代表的疾病の一つです。
- 2.不眠症:誤り。不眠症は鍼灸臨床で扱われることがあっても、この設問で問う療養費支給対象の代表的疾病には含まれません。
- 3.急性胃潰瘍:誤り。急性胃潰瘍は出血や穿孔などの危険を伴うことがあり、療養費対象疾病としてではなく、まず医療機関での評価と治療が必要です。
- 4.胃癌:誤り。胃癌は療養費支給対象として列挙される疾病ではありません。悪性疾患では医師による診断・治療が優先されます。
覚えるポイント
- 代表的対象は神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症。
- 療養費と、単に鍼灸施術の対象になり得る症状とは区別する。
- 療養費の支給には医師の同意など所定の要件がある。