16AM31|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
正常な体液について正しい記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
正常体液のpH、量、分布、浸透圧の基準値を確認する問題です。
総体液量と細胞内液量を体重に対する割合で整理します。
解説
健常成人の血漿浸透圧はおよそ285から295 mOsm/Lであり、約290 mOsm/Lという4が正しい記述です。浸透圧は主にナトリウム塩などの溶質濃度によって決まり、抗利尿ホルモン分泌や口渇の調節に関与します。
動脈血pHは約7.4、総体液量は成人男性で体重の約60%、細胞内液は体重の約40%が目安です。年齢、性別、体脂肪率によって割合は変動します。
選択肢の確認
- 1.pHは約6.0である。:誤り。血液を含む体液のpHはおよそ7.4で、約6.0ではありません。
- 2.体液量は体重の約15%である。:誤り。健常成人の総体液量は一般に体重の約60%が目安です。
- 3.細胞内液量は体重の約5%である。:誤り。細胞内液は体重の約40%で、総体液の約3分の2を占めます。
- 4.体液の浸透圧は約290mOsm/lである。:正しい。体液の浸透圧はおよそ290 mOsm/Lです。
覚えるポイント
- 動脈血pHは約7.40。
- 総体液量は体重の約60%。
- 細胞内液は体重の約40%。
- 血漿浸透圧は約290 mOsm/L。