16AM49|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
糖尿病について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
1型糖尿病と2型糖尿病の発症年齢、病因、インスリン作用を比較する問題です。
自己免疫によるインスリン欠乏と、インスリン抵抗性を区別します。
解説
1型糖尿病は、主として自己免疫機序によって膵島β細胞が破壊され、インスリンが絶対的に不足する疾患です。小児から若年者に多くみられますが、成人で発症することもあります。「高齢者に多い」とするのは代表的特徴として誤りです。
2型糖尿病は遺伝的素因に、過栄養、運動不足、肥満などの環境因子が加わって発症し、インスリン抵抗性とインスリン分泌低下が関与します。
選択肢の確認
- 1.1型糖尿病は高齢者に多い。:誤り。1型糖尿病は小児・若年者に多いのが典型で、高齢者に多いとする記述は不適切です。
- 2.1型糖尿病は自己免疫疾患である。:正しい。多くの1型糖尿病では自己免疫により膵島β細胞が破壊されます。
- 3.2型糖尿病は遺伝的要因の関与が強い。:正しい。2型糖尿病には遺伝的素因が強く関与し、環境因子と組み合わさって発症します。
- 4.2型糖尿病はインスリンに対する反応性が低下している。:正しい。2型糖尿病ではインスリン抵抗性、すなわちインスリンに対する組織の反応低下がみられます。
覚えるポイント
- 1型は自己免疫によるβ細胞破壊と絶対的インスリン欠乏。
- 1型は若年発症が典型だが成人発症もある。
- 2型は遺伝素因と生活環境因子が関与する。
- 2型ではインスリン抵抗性が重要。