16AM61第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)

閉経後に悪化するのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

閉経によるエストロゲン低下が、どの疾患を悪化させるかを問う問題です。
女性ホルモンと骨代謝の関係を押さえます。

解説

閉経後はエストロゲン分泌が低下します。エストロゲンには骨吸収を抑える働きがあるため、その低下によって破骨細胞による骨吸収が相対的に亢進し、骨量が減少して骨粗鬆症が進行しやすくなります。

子宮筋腫はエストロゲン依存性の良性腫瘍で、閉経後には一般に縮小します。関節リウマチや気管支喘息は閉経だけで一律に悪化する疾患としては扱いません。

選択肢の確認

  • 1.子宮筋腫:誤り。子宮筋腫は女性ホルモンの影響を受けるため、閉経後には一般に縮小する傾向があります。
  • 2.関節リウマチ:誤り。関節リウマチは自己免疫性炎症疾患ですが、閉経後に必ず悪化する疾患として問われるものではありません。
  • 3.気管支喘息:誤り。気管支喘息の経過には多くの因子が関与し、閉経後に一律に悪化するとはいえません。
  • 4.骨粗鬆症:正しい。閉経後のエストロゲン低下によって骨吸収が進み、骨粗鬆症が悪化しやすくなります。

覚えるポイント

  • 閉経後はエストロゲンが低下する。
  • エストロゲン低下で骨吸収が亢進する。
  • 閉経後骨粗鬆症では椎体・大腿骨近位部などの骨折に注意する。
  • 子宮筋腫は閉経後に縮小することが多い。
16AM6016AM62
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)