16AM62第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)

血中間接ビリルビンが高値となるのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

黄疸を、ビリルビンが抱合される前か後かで分類する問題です。
溶血、肝細胞障害、胆道閉塞の違いを整理します。

解説

赤血球が過剰に破壊される溶血では、ヘモグロビンから生じるビリルビンが増え、肝臓で抱合される前の間接ビリルビンが高値になります。これが溶血性黄疸の基本です。

閉塞性黄疸では、肝臓で抱合された直接ビリルビンが胆道から排泄できず血中へ逆流するため、直接ビリルビンが上昇します。急性肝炎や薬剤性肝障害では肝細胞の取り込み・抱合・排泄が障害され、両者が上昇することがあります。

選択肢の確認

  • 1.溶血性黄疸:正しい。溶血によってビリルビン産生が増え、肝で抱合される前の間接ビリルビンが高値になります。
  • 2.急性肝炎:誤り。急性肝炎では肝細胞障害により直接・間接ビリルビンの双方が上昇し得ますが、間接優位の代表は溶血性黄疸です。
  • 3.閉塞性黄疸:誤り。閉塞性黄疸では抱合後の直接ビリルビンが血中に増えるのが基本です。
  • 4.薬剤性肝障害:誤り。薬剤性肝障害では障害型によって直接・間接の両方が変化しますが、間接ビリルビン高値の代表ではありません。

覚えるポイント

  • 間接ビリルビンは肝で抱合される前。
  • 溶血性黄疸では間接ビリルビンが上昇する。
  • 閉塞性黄疸では直接ビリルビンが上昇する。
  • 肝細胞障害では混合型となることがある。
16AM6116AM63
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