16AM68|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
成長ホルモン分泌不全性低身長症(下垂体性低身長症)について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
成長ホルモン分泌不全性低身長症の体型、知能、原因を問う問題です。
全身が均衡して小さい「均整のとれた低身長」が重要です。
解説
成長ホルモン分泌不全性低身長症では、成長ホルモン不足によって身長の伸びが障害されますが、四肢と体幹の比率はおおむね保たれ、身体各部の均整がとれた低身長となります。知能は通常正常です。
原因には先天的異常、視床下部・下垂体の腫瘍や損傷などの器質性原因と、明らかな器質的原因を認めないものがあります。器質性が80%を占めるわけではなく、器質性原因で脳炎が最も多いともいえません。
選択肢の確認
- 1.身体各部の均整はとれている。:正しい。成長ホルモン分泌不全では、身体各部の比率が保たれた均整のとれた低身長がみられます。
- 2.知能の発達障害がみられる。:誤り。知能は一般に正常で、低身長そのものから知的発達障害が生じるわけではありません。
- 3.器質性が80%である。:誤り。器質性原因が80%を占めるという記述は不適切です。明らかな器質的原因を認めない例もあります。
- 4.器質性の原因では脳炎が最も多い。:誤り。器質性原因には腫瘍、先天異常、外傷などがあり、脳炎が最も多いとするのは不適切です。
覚えるポイント
- 特徴は均整のとれた低身長。
- 知能は通常正常。
- 原因には先天異常、腫瘍、損傷、原因不明などがある。
- 成長曲線で成長速度を確認することが重要。