16AM69第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)

甲状腺刺激ホルモンが高値となるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

甲状腺刺激ホルモンが、末梢甲状腺ホルモンとの負のフィードバックでどう変化するかを問う問題です。
原発性甲状腺機能低下症ではTSHが高くなることを押さえます。

解説

粘液水腫は重症の甲状腺機能低下状態を表す名称です。原発性甲状腺機能低下症では甲状腺ホルモンが低下するため、下垂体への負のフィードバックが弱まり、甲状腺刺激ホルモンが高値になります。

バセドウ病では甲状腺ホルモンが高値となり、負のフィードバックによって甲状腺刺激ホルモンは低下します。アジソン病は副腎皮質機能低下症で、甲状腺刺激ホルモンを直接高値にする代表疾患ではありません。胞状奇胎では高値のヒト絨毛性ゴナドトロピンが甲状腺を刺激し、甲状腺刺激ホルモンが抑制されることがあります。

選択肢の確認

  • 1.アジソン病:誤り。アジソン病は副腎皮質ホルモンが不足する疾患で、TSH高値の代表ではありません。
  • 2.バセドウ病:誤り。バセドウ病では甲状腺ホルモンが増えるため、負のフィードバックによりTSHは低下します。
  • 3.粘液水腫:正しい。原発性甲状腺機能低下による粘液水腫では、甲状腺ホルモン低下に反応してTSHが高値になります。
  • 4.胞状奇胎:誤り。胞状奇胎では高値のhCGが甲状腺刺激作用を示し、TSHが低下することがあります。

覚えるポイント

  • 原発性甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモン低値、TSH高値。
  • バセドウ病は甲状腺ホルモン高値、TSH低値。
  • 負のフィードバックで考える。
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