16AM74|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
脳圧亢進時にみられない症状はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
頭蓋内圧亢進の代表症状と、重症時の循環反応を問う問題です。
頭痛・嘔吐・うっ血乳頭に加え、クッシング現象を理解します。
解説
頭蓋内圧が上昇すると、頭痛、噴射性嘔吐、うっ血乳頭、意識障害などがみられます。さらに高度になると、脳灌流を維持しようとして血圧が上昇し、圧受容器反射によって徐脈となるクッシング現象が生じます。
したがって、頻脈は頭蓋内圧亢進時の典型所見ではありません。急激な意識低下、激しい頭痛、反復する嘔吐などは緊急性が高く、速やかな医学的評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.うっ血乳頭:誤りではありません。頭蓋内圧亢進では視神経乳頭が腫脹するうっ血乳頭がみられます。
- 2.頻脈:正しい選択肢です。高度の頭蓋内圧亢進では頻脈よりも徐脈が典型です。
- 3.頭痛:誤りではありません。頭痛は頭蓋内圧亢進の代表症状です。
- 4.嘔吐:誤りではありません。嘔吐、特に突然の噴射性嘔吐がみられることがあります。
覚えるポイント
- 頭蓋内圧亢進は頭痛、嘔吐、うっ血乳頭。
- 重症時のクッシング現象は血圧上昇と徐脈。
- 意識障害や瞳孔不同は脳ヘルニアを疑う危険所見。