16PM118|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
奇経と経穴との組合せで誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
奇経八脈の流注上にある経穴を対応させる問題です。
帯脈上の代表穴と、その近傍にあるだけで帯脈に属さない穴を区別します。
解説
帯脈は季肋部から腰腹部を横方向に巡り、帯脈・五枢・維道などの胆経穴と関係します。京門は第12肋骨端付近にある胆経穴ですが、帯脈の流注上の経穴として扱われないため、「帯脈──京門」が誤りです。
陰蹻脈は腎経の然谷付近から内果を経て上行し、陽蹻脈は申脈から外側を上行します。衝脈は下腹部から腎経に沿って上行し、肓兪を通ります。
選択肢の確認
- 1.陰蹻脈───然谷:正しい組合せとして扱います。陰蹻脈は腎経の然谷付近から内果内側を経て上行します。
- 2.陽蹻脈───申脈:正しい。申脈は陽蹻脈の八脈交会穴であり、その流注と密接に関係します。
- 3.衝脈───肓兪:正しい。衝脈は腹部で腎経に沿って上行し、肓兪を通ります。
- 4.帯脈───京門:誤り。帯脈に関係する代表穴は帯脈・五枢・維道などで、京門は帯脈上の穴として扱いません。
覚えるポイント
- 陽蹻脈の八脈交会穴は申脈。
- 衝脈は腹部で腎経に沿って上行する。
- 帯脈の代表穴は帯脈・五枢・維道。
- 京門と帯脈を組み合わせない。