16PM122第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)

頸肩腕痛を伴う療証で、脾胃の運化機能の改善と湿の除去を治療方針とするのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

痹証を風・寒・湿・熱のどの邪が中心かで分類し、治療方針と対応させる問題です。
脾胃の運化を改善して湿を除くという記述が決め手です。

解説

着痹は湿邪が中心となる痹証で、痛みや重だるさが一定部位にとどまり、身体が重い、腫れる、天候や湿度で悪化するなどの特徴があります。湿の生成・停滞には脾の運化機能低下が関係するため、脾胃を整えて湿を除くことが治療方針となります。

行痹は風邪による遊走性の痛み、痛痹は寒邪による強い固定痛、熱痹は発赤・熱感を伴う痛みとして区別します。

選択肢の確認

  • 1.行痹:誤り。行痹は風邪が中心で、痛む場所が移動しやすいことが特徴です。
  • 2.痛痹:誤り。痛痹は寒邪が中心で、強い固定性疼痛と冷えによる増悪が特徴です。
  • 3.着痹:正しい。着痹は湿邪が中心で、脾胃の運化を改善し、湿を除く方針が適切です。
  • 4.熱痹:誤り。熱痹は発赤、腫脹、熱感、強い痛みなど熱証を伴います。

覚えるポイント

  • 行痹=風、痛痹=寒、着痹=湿、熱痹=熱。
  • 着痹は重だるく、固定し、湿気で悪化しやすい。
  • 湿の治療では脾の運化を整える。
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