16PM134|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
「22歳の男性。テニスの選手。バックハンドストロークの際に肘に痛みを自覚する。」罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
上腕骨外側上顆炎で罹患する手関節伸筋群と、その筋腹上の経穴を選ぶ連問です。
肘外側から前腕後外側にある穴を探します。
解説
バックハンド動作では短橈側手根伸筋など手関節伸筋群の共同腱に反復負荷がかかり、上腕骨外側上顆炎を起こします。手三里は前腕後外側、手関節伸筋群の筋腹上に位置するため、罹患筋への局所治療穴として適切です。
少海は肘内側、神門は手関節尺側掌面、尺沢は肘窩の上腕二頭筋腱外側に位置し、外側上顆から起こる伸筋群の局所穴ではありません。
選択肢の確認
- 1.少海:誤り。少海は肘内側にある心経穴で、外側上顆から起こる手関節伸筋群の局所ではありません。
- 2.手三里:正しい。手三里は前腕後外側の手関節伸筋群上にあり、外側上顆炎の罹患筋に対応します。
- 3.神門:誤り。神門は手関節尺側掌面にあり、尺側手根屈筋腱付近の心経穴です。
- 4.尺沢:誤り。尺沢は肘窩で上腕二頭筋腱の外側にあり、肺経・前腕屈側に位置します。
覚えるポイント
- 外側上顆炎は手関節伸筋群の起始部障害。
- 手三里は前腕後外側の伸筋群上にある。
- 肘内側痛を起こす内側上顆炎と区別する。