16PM151|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
艾の精製に用いる用具と用途との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ヨモギから艾を精製する工程で、各用具がどの役割を担うかを問う問題です。
刻む、粉砕する、ふるい分ける、風で夾雑物を除く工程を区別します。
解説
艾の精製では、乾燥したヨモギ葉を裁断し、石臼で細かく砕いて葉肉・葉脈と毛茸を分離しやすくした後、ふるい・唐箕などを用いて夾雑物を除き、毛茸を集めます。石臼の役割は葉を粉砕することであり、葉脈そのものを選別して除去する用具ではありません。
長唐箕は夾雑物をふるい落とす工程、唐箕は風力を利用して毛茸表面の付着物などを分ける工程に用いられます。
選択肢の確認
- 1.裁断機───乾燥したヨモギの葉を刻む。:正しい組合せです。裁断機で乾燥したヨモギ葉を細かく刻み、後の粉砕をしやすくします。
- 2.石臼───葉脈を除去する。:誤り。石臼は葉を粉砕して毛茸を分離しやすくする用具で、葉脈を直接選別・除去するものではありません。
- 3.長唐箕(けんどん)───夾雑物をふるい落とす。:正しい組合せです。長唐箕はふるいの作用で葉片・葉脈などの夾雑物を除く工程に用います。
- 4.唐箕───毛茸の表面付着物を除去する。:正しい組合せです。唐箕は風力を利用して毛茸と表面付着物などを分離します。
覚えるポイント
- 裁断機は乾燥葉を刻む。
- 石臼は葉を粉砕し、毛茸を分離しやすくする。
- 長唐箕・唐箕で夾雑物を分離する。
- 上質艾ほど毛茸が多く、夾雑物が少ない。