16PM153第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)

小児の灸治療で適切でないのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

小児の皮膚・感受性を考慮し、刺激が強すぎる灸法を選ぶ問題です。
低刺激の温灸・知熱灸と、強い直接灸を区別します。

解説

小児は皮膚が薄く、熱刺激への反応も強いため、刺激量を小さくし、熱傷を起こさない灸法を選びます。知熱灸や艾条灸は温度を調節しやすく、ちりげの灸は小児に伝統的に用いられてきた灸法です。

弘法の灸は比較的強い直接灸として扱われ、小児へ行う灸治療としては適切ではありません。小児への施術では本人と保護者への説明、皮膚状態の確認、熱感の継続観察が不可欠です。

選択肢の確認

  • 1.ちりげの灸:適切です。ちりげの灸は小児の体調管理などに伝統的に用いられてきた灸法です。
  • 2.知熱灸:適切です。知熱灸は熱さを感じた時点で除去でき、刺激量を調節しやすい灸法です。
  • 3.弘法の灸:適切でない。弘法の灸は刺激が強く、小児の薄い皮膚には熱傷・灸痕の危険があります。
  • 4.艾条灸(棒灸):適切です。艾条灸は皮膚から距離を保って温めるため、温度を慎重に調節できます。

覚えるポイント

  • 小児は皮膚が薄く、弱刺激を原則とする。
  • 知熱灸・棒灸は温度を調節しやすい。
  • 弘法の灸のような強い直接灸は適切でない。
  • 施術中は皮膚と熱感を継続観察する。
16PM15216PM154
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