16PM155第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)

直接灸を行う部位として最も適切なのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

直接灸を行う部位として、瘢痕・感染・深部損傷の危険が比較的少ない部位を選ぶ問題です。
顔面、臍、皮膚病変部を避ける理由を確認します。

解説

爪甲根部は伝統的に井穴などへ少量の直接灸を行う部位として扱われます。皮膚面積が小さく、顔面のような美容上の問題や、臍部・皮膚病変部のような感染・組織損傷の危険が比較的少ないため、選択肢中では最も適切です。

顔面は瘢痕や色素沈着が目立ちやすく、臍部は通常、塩などを介した間接灸を用い、皮膚病の患部は炎症・感染・損傷を悪化させる可能性があります。これは国家試験上の選択であり、直接灸を一律に勧めるものではありません。

選択肢の確認

  • 1.顔面部:誤り。顔面は熱傷・瘢痕・色素沈着が目立ちやすく、直接灸を避けます。
  • 2.臍部:誤り。臍部へは塩灸などの間接灸を用い、臍へ直接艾炷を置いて燃焼させません。
  • 3.爪甲根部:正しい。爪甲根部は選択肢中では直接灸を行う部位として最も適切です。
  • 4.皮膚病の患部:誤り。皮膚病の患部への直接灸は炎症、感染、組織損傷を悪化させる危険があります。

覚えるポイント

  • 顔面への直接灸は瘢痕・色素沈着のため避ける。
  • 臍部は直接灸ではなく隔物灸を用いる。
  • 皮膚病変部へ直接灸を行わない。
  • 本問では爪甲根部を選ぶ。
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