16PM96|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
呼吸に関与しているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
東洋医学で呼吸に関与する臓を問う問題です。
肺が呼吸を主ることに加え、腎が吸気を納める「納気」を担う点を確認します。
解説
東洋医学では肺が気を主り、呼吸を主りますが、吸い込んだ清気を深く体内へ納めて呼吸を安定させる働きは腎の納気作用とされます。選択肢の中では腎が呼吸に直接関与します。
腎の納気作用が低下すると、息を十分に吸い込めない、呼吸が浅い、動くと息切れするなどの症状が現れると考えます。肝は疏泄、脾は運化、心は血脈と神志を主る臓として整理します。
選択肢の確認
- 1.肝:誤り。肝は疏泄と蔵血を主り、気機の調節を通じて間接的に影響しますが、納気を担う臓ではありません。
- 2.腎:正しい。腎は納気を主り、肺が吸入した清気を下方へ納めて呼吸を支えます。
- 3.脾:誤り。脾は運化を主り、後天の気の生成に関与しますが、呼吸を納める臓ではありません。
- 4.心:誤り。心は血脈と神志を主り、呼吸の納気作用を担う臓ではありません。
覚えるポイント
- 肺は呼吸を主り、腎は納気を主る。
- 腎の納気低下では吸気困難・息切れを考える。
- 脾は気の生成に関与するが、納気は腎の働き。