18AM50|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
炎症について誤っている組合せはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
炎症の形態分類と代表病変を対応させる問題です。肉芽腫性炎の肉芽腫と、創傷治癒で形成される肉芽組織を区別します。
解説
肉芽腫は類上皮細胞や多核巨細胞などからなる限局性病変です。肉芽組織は毛細血管と線維芽細胞が増生した修復組織で、名称は似ていますが同じではありません。
選択肢の確認
1.肉芽腫性炎 ─── 肉芽組織形成
誤り。肉芽腫性炎で形成されるのは肉芽腫であり、修復過程の肉芽組織とは区別します。
2.化膿性炎 ─── 蜂巣炎病変
正しい。蜂巣炎は組織間隙へびまん性に広がる化膿性炎です。
3.漿液性炎 ─── 炎症性浮腫
正しい。漿液性炎では蛋白の少ない液体が滲出し、炎症性浮腫を生じます。
4.線維素性炎 ─── 偽膜形成
正しい。粘膜の線維素性炎では壊死物質と線維素が偽膜を形成します。
覚えるポイント
- 肉芽腫と肉芽組織は別物です。
- 化膿性炎は膿、漿液性炎は液体、線維素性炎は線維素を中心に整理します。