18AM61|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
徐脈がみられるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
徐脈を起こす病態と、代償性頻脈を起こす病態を区別する問題です。アダムス・ストークス症候群は高度房室ブロックなどの著しい徐脈で心拍出量が低下し、失神を起こします。
解説
刺激伝導障害で心室拍数が極端に低下すると脳血流が一時的に不足し、意識消失やけいれんを生じます。甲状腺機能亢進、発熱、貧血では代謝需要や酸素運搬を補うため頻脈になりやすい点が対照です。
選択肢の確認
1.バセドウ病
誤り。バセドウ病では甲状腺ホルモン過剰により頻脈がみられます。
2.発熱
誤り。発熱では体温上昇に伴い一般に心拍数が増加します。
3.貧血
誤り。貧血では酸素運搬能低下を補うため頻脈になりやすくなります。
4.アダムス・ストークス症候群
正しい。アダムス・ストークス症候群は高度徐脈性不整脈などによる脳虚血発作です。
覚えるポイント
- 高度房室ブロック・著明な徐脈と失神はアダムス・ストークス発作です。
- バセドウ病、発熱、貧血は頻脈方向です。