18AM66第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)

小児期の上腕骨外顆骨折後、成人になって起こる神経障害はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

小児上腕骨外顆骨折の遅発合併症を問う問題です。外反肘変形により成人後に尺骨神経が牽引され、遅発性尺骨神経麻痺を起こすことがあります。

解説

上腕骨外顆骨折後の偽関節や成長障害は外反肘を生じ得ます。肘内側を通る尺骨神経が長期間牽引されることで、小指側の知覚障害や骨間筋麻痺などが現れます。

選択肢の確認

1.腋窩神経麻痺
誤り。腋窩神経は肩関節周囲を走り、この遅発変形の影響を受ける神経ではありません。

2.橈骨神経麻痺
誤り。橈骨神経は上腕骨骨幹部骨折などで障害されやすい神経です。

3.正中神経麻痺
誤り。正中神経は上腕骨顆上骨折の急性期などで問題になります。

4.尺骨神経麻痺
正しい。外反肘による遅発性尺骨神経麻痺が知られています。

覚えるポイント

  • 上腕骨外顆骨折後の外反肘は遅発性尺骨神経麻痺に注意します。
  • 尺骨神経症状は小指側知覚障害と手内筋筋力低下です。
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