18AM78|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
「60歳の男性。軽度呼吸困難で来院。腹部膨隆と女性化乳房とがみられ、上部消化管内視鏡検査で食道・胃静脈瘤を認める。血液検査で血小板と白血球に減少が認められ、C型肝炎ウイルス陽性であった。」この疾患に合併する悪性腫瘍の早期発見に有用な腫瘍マーカーはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
C型肝炎に伴う肝硬変から発生しやすい肝細胞癌と、その腫瘍マーカーを問う問題です。AFPは肝細胞癌の診療で用いられます。
解説
慢性C型肝炎から肝硬変へ進むと肝細胞癌の危険が高まります。AFPは画像検査などと組み合わせて評価しますが、腫瘍マーカー単独で確定診断するものではありません。
選択肢の確認
1.AFP
正しい。AFPは肝細胞癌で上昇することがあり、早期発見・経過観察に用いられます。
2.CEA
誤り。CEAは大腸癌など多くの腺癌で用いられます。
3.CA19-9
誤り。CA19-9は膵癌や胆道癌などで用いられます。
4.PSA
誤り。PSAは前立腺癌のマーカーです。
覚えるポイント
- 肝硬変の重要な合併悪性腫瘍は肝細胞癌です。
- AFPは肝細胞癌、PSAは前立腺癌と対応させます。