18PM120|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証に対し、五臓の病に用いる経穴で適切なのはどれか。「50歳の男性。最近、毛髪が多く抜け落ち、細く柔らかくなった。頭皮は脂が多い。耳鳴りや腰のだるさもある。脈は細数。」
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脱毛、耳鳴り、腰のだるさ、細数脈から腎陰虚を弁証し、腎の原穴を選ぶ症例問題です。太谿は足少陰腎経の原穴・兪土穴です。
解説
腎は精を蔵し、その華は髪に現れ、耳に開竅し、腰と関係します。脱毛、耳鳴り、腰のだるさに細数脈を伴うことから腎陰虚を考え、腎を補う太谿を選びます。
選択肢の確認
1.太淵
誤り。太淵は手太陰肺経の原穴で、肺の病に用います。
2.太白
誤り。太白は足太陰脾経の原穴で、脾の病に用います。
3.太谿
正しい。太谿は足少陰腎経の原穴で、腎虚を示す本症例に適します。
4.大陵
誤り。大陵は手厥陰心包経の原穴です。
覚えるポイント
- 腎は髪・耳・腰と関係します。
- 腎経の原穴は太谿です。