18PM128|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
理学検査所見と病態に対する局所治療穴との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
下肢・骨盤の理学検査から病変部位を推定し、局所経穴を対応させる問題です。ブラガード徴候は坐骨神経・腰仙部神経根の伸張症状で、大腿後面の殷門が対応します。
解説
ブラガードテストはSLR位から少し戻して足関節を背屈し、神経根性疼痛を再現します。殷門は足太陽膀胱経で大腿後面、ハムストリングス間に位置します。
選択肢の確認
1.ニュートンテスト陽性 ─── 環跳
誤り。ニュートンテストは仙腸関節障害を評価し、環跳は殿部外側で病変部と必ずしも一致しません。
2.パトリックテスト陽性 ─── 足三里
誤り。パトリックテストは股関節・仙腸関節を評価し、下腿前面の足三里は局所穴ではありません。
3.ブラガード徴候陽性 ─── 殷門
正しい。ブラガード徴候は坐骨神経系の伸張痛を示し、大腿後面の殷門が局所に対応します。
4.大腿神経伸展テスト陽性 ─── 浮郄
誤り。大腿神経伸展テストは上位腰神経根・大腿神経を評価し、膝後面の浮郄は局所として適切ではありません。
覚えるポイント
- ブラガード徴候は坐骨神経・腰仙部神経根の伸張で誘発されます。
- 殷門は大腿後面の膀胱経上にあります。