18PM136|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
「40歳の男性。普段から鼻炎に悩まされ、息切れがある。子供の頃から風邪を引きやすく、寒がりである。舌質は淡。舌苔は薄白。脈は緩弱。」難経六十九難に基づく治療を行う場合、適切な経穴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肺気虚に難経六十九難の『虚すればその母を補う』を適用する問題です。肺は金、母は土なので、肺経の土穴・太淵と脾経の土穴・太白を用います。
解説
肺虚では自経の母穴である太淵と、母経である脾経の土穴・太白を補います。前問の鼻炎、息切れ、易感冒、淡舌、緩弱脈から肺気虚と判断したうえで選穴します。
選択肢の確認
1.大都・少府
誤り。大都・少府はいずれも火穴で、肺金の母である土を補う組合せではありません。
2.少衝・大敦
誤り。少衝・大敦はいずれも木穴です。
3.太淵・太白
正しい。太淵は肺経の土穴、太白は脾経の土穴で、虚証に母を補う組合せです。
4.曲泉・陰谷
誤り。曲泉・陰谷はいずれも水穴です。
覚えるポイント
- 難経六十九難は『虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す』です。
- 肺金の母は土で、太淵・太白を選びます。