18PM139|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
「49歳の男性。左耳痛で始まり、その後に外耳道、耳介周辺に水疱がみられ、同側の顔面が麻痺した。」最も考えられる疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
耳痛、外耳道・耳介周囲の水疱、同側末梢性顔面神経麻痺の組合せから診断する症例問題です。これはラムゼイハント症候群の典型像です。
解説
顔面神経膝神経節に潜伏した水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化で起こります。難聴、耳鳴り、めまいを伴うこともあり、早期の医療評価と治療が必要です。
選択肢の確認
1.耳下腺腫瘍
誤り。耳下腺腫瘍は顔面神経麻痺を起こし得ますが、外耳道の有痛性水疱を説明しません。
2.ベル麻痺
誤り。ベル麻痺は特発性末梢性顔面神経麻痺で、耳介周囲の帯状疱疹を伴いません。
3.三叉神経麻痺
誤り。三叉神経麻痺では顔面知覚や咀嚼筋が障害され、顔面表情筋の広範な麻痺とは異なります。
4.ラムゼイハント症候群
正しい。有痛性耳介疱疹と同側顔面神経麻痺はラムゼイハント症候群です。
覚えるポイント
- 耳介・外耳道の水疱と末梢性顔面麻痺はラムゼイハント症候群です。
- 難聴・めまいを伴うことがあり、早期の医療治療が重要です。