18PM81|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
潜伏期が最も短い食中毒の原因菌はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
食中毒を毒素型と感染型に分け、潜伏時間を比較する問題です。黄色ブドウ球菌食中毒は食品中で作られた耐熱性エンテロトキシンによるため、発症が非常に速いのが特徴です。
解説
摂取後おおむね数時間で激しい悪心、嘔吐、腹痛が起こります。菌が腸管内で増殖してから発症する感染型食中毒より潜伏期が短くなります。
選択肢の確認
1.ブドウ球菌
正しい。ブドウ球菌の産生済み毒素を摂取するため、潜伏期は選択肢中で最も短いものです。
2.腸炎ビブリオ
誤り。腸炎ビブリオは一般に数時間から1日程度の潜伏を経て発症します。
3.サルモネラ属
誤り。サルモネラ食中毒は通常、ブドウ球菌より長い潜伏期をとります。
4.ボツリヌス菌
誤り。ボツリヌス食中毒は神経症状を起こす毒素型ですが、一般にブドウ球菌より潜伏期が長いものです。
覚えるポイント
- 短時間で激しい嘔吐はブドウ球菌の毒素型食中毒を考えます。
- 食品中で毒素が完成しているため発症が速く、加熱後の毒素残存にも注意します。