19AM6|第19回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午前(科目未分類)
二次予防はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
予防の三段階を問う問題です。発症前か、早期発見か、発症後の機能回復かで振り分けます。
解説
一次予防は、疾病がまだ起きていない段階で行うもので、健康増進と特異的予防に分かれます。健康増進には、栄養指導、運動、休養、禁煙、飲酒対策、ストレス対策が含まれます。特異的予防には、予防接種、事故防止、環境衛生の改善、感染症の検疫が含まれます。
二次予防は、疾病が発生した早い段階で見つけて対処するもので、早期発見・早期治療です。健康診断(健診)、がん検診、人間ドック、スクリーニング検査が代表であり、本問の正答となります。
三次予防は、発症後に重症化と後遺症を防ぎ、機能を回復させて社会復帰を図るもので、リハビリテーション、機能訓練、再発予防が含まれます。
これを踏まえると、禁煙と予防接種は一次予防、健康診断は二次予防、機能訓練は三次予防に分類されます。したがって正答は1です。
なお、公衆衛生の場では、一次予防の中でも集団全体の危険因子を下げるポピュレーションアプローチと、高リスク者に働きかけるハイリスクアプローチという考え方も用いられます。健康日本21のような施策は前者にあたります。
選択肢の確認
1.健康診断
正しい。早期発見・早期治療を目的とする二次予防です。
2.予防接種
誤り。特異的予防であり一次予防です。
3.禁煙
誤り。健康増進であり一次予防です。
4.機能訓練
誤り。機能回復と社会復帰を図る三次予防です。
覚えるポイント
- 一次予防=健康増進(栄養、運動、休養、禁煙)と特異的予防(予防接種、検疫)。
- 二次予防=早期発見・早期治療(健康診断、がん検診)。
- 三次予防=重症化防止とリハビリテーション(機能訓練、後遺症予防)。