1AM19|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
筋の作用について誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
筋がどの関節をまたぎ、どの方向に力を生じるかを問う問題です。起始・停止と関節軸の位置から作用を判断します。
解説
大内転筋は主として股関節の内転に働き、部位により股関節の屈曲または伸展を補助しますが、膝関節をまたがないため膝屈曲作用はありません。三角筋前部線維は肩関節屈曲、最長筋は脊柱伸展、大殿筋は股関節伸展に働きます。
選択肢の確認
1.三角筋前部線維は肩関節を屈曲する。:正しい。三角筋前部線維は肩関節の屈曲と内旋を行います。
2.大内転筋は膝関節を屈曲する。:誤り。大内転筋は膝関節をまたがず、主に股関節を内転するため、膝関節屈曲筋ではありません。
3.最長筋は脊柱を後屈する。:正しい。最長筋は脊柱起立筋の一部で、両側収縮により脊柱を伸展、すなわち後屈させます。
4.大殿筋は股関節を伸展する。:正しい。大殿筋は股関節の強力な伸展筋です。
覚えるポイント
- 筋の作用は、その筋がどの関節をまたぐかで判断する。
- 大内転筋は主に股関節内転に働く。
- 大殿筋は股関節伸展、三角筋前部は肩関節屈曲に働く。