1AM20|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
肝臓・胆道・膵臓の解剖学的なつながりを問う問題です。胆汁の産生部位、門脈域の三つ組、膵管と胆道の合流部、肝静脈の流入先を整理します。
解説
グリソン鞘は肝小葉間の門脈域を包む結合組織で、その中には門脈枝、肝動脈枝、胆管が走ります。胆汁は肝細胞で産生され、胆嚢では濃縮・貯蔵されます。主膵管は通常、総胆管と合流して大十二指腸乳頭に開口しますが、肝管と直接合流するわけではありません。肝静脈は下大静脈へ流入します。
選択肢の確認
1.胆汁は胆嚢で産生される。:誤り。胆汁は肝細胞で産生され、胆嚢は胆汁を貯蔵・濃縮します。
2.グリソン鞘には動脈・静脈・胆管の三つ組がみられる。:正しい。グリソン鞘には、門脈枝、肝動脈枝、胆管からなる門脈域の三つ組がみられます。
3.膵管は肝管と合流し大十二指腸乳頭に開口する。:誤り。主膵管が通常合流するのは総胆管であり、肝管ではありません。その後、大十二指腸乳頭に開口します。
4.肝静脈は上大静脈に開口する。:誤り。肝静脈は下大静脈に開口します。
覚えるポイント
- 胆汁は肝臓でつくられ、胆嚢で濃縮・貯蔵される。
- グリソン鞘の三つ組は門脈枝・肝動脈枝・胆管である。
- 主膵管は通常、総胆管と合流する。
- 肝静脈は下大静脈へ流入する。