1AM40|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
生体内で熱産生を起こす現象はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
体温調節における熱産生反応と熱放散反応を区別する問題です。交感神経・内分泌反応が代謝へ及ぼす作用を考えます。
解説
寒冷時には交感神経活動が高まり、カテコールアミンが増加して代謝を亢進させ、非ふるえ熱産生に関与します。一方、発汗、皮膚血管拡張、不感蒸散は、いずれも体表からの熱放散を増やす方向に働きます。
選択肢の確認
1.発汗:誤り。発汗は汗の蒸発によって体熱を失わせる熱放散反応です。
2.カテコールアミンの増加:正しい。カテコールアミンの増加は代謝を高め、熱産生を促進します。
3.皮膚血管の拡張:誤り。皮膚血管の拡張は皮膚血流を増やし、体表からの熱放散を促進します。
4.不感蒸散:誤り。不感蒸散は皮膚や呼吸器から水分が蒸発する際に熱を奪うため、熱放散に関わります。
覚えるポイント
- カテコールアミンは代謝を亢進して熱産生を増やす。
- 発汗と不感蒸散は蒸発による熱放散である。
- 皮膚血管拡張は熱放散、収縮は熱保持に働く。