1AM52|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
誤っている組合せはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
液性免疫と細胞性免疫、移植拒絶、自己免疫疾患を問う問題です。免疫グロブリンがどの免疫機構を担うかを整理します。
解説
免疫グロブリンはB細胞から分化した形質細胞が産生する抗体で、液性免疫の中心です。細胞性免疫は主にT細胞が担います。ツベルクリン反応は遅延型過敏反応で細胞性免疫を反映し、同種臓器移植の拒絶にもT細胞などが重要です。橋本病は甲状腺に対する自己免疫反応で生じます。
選択肢の確認
1.ツベルクリン反応 ― 結核:正しい。ツベルクリン反応は結核菌抗原に対する遅延型過敏反応で、結核感染の評価に用いられます。
2.拒絶反応 ― 異型臓器移植:正しい。異型臓器移植、すなわち同種移植では、移植片に対する免疫学的拒絶反応が起こり得ます。
3.免疫グロブリン ― 細胞性免疫:誤り。免疫グロブリンは抗体として液性免疫を担い、細胞性免疫の中心ではありません。
4.自己免疫疾患 ― 橋本病:正しい。橋本病は甲状腺に対する自己免疫によって生じる代表的な自己免疫疾患です。
覚えるポイント
- 免疫グロブリンは液性免疫を担う。
- 細胞性免疫の中心はT細胞である。
- ツベルクリン反応は遅延型過敏反応である。
- 橋本病は自己免疫疾患である。