1AM60第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)

深部腱反射が亢進するのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

深部腱反射の亢進から、上位運動ニューロン障害と下位運動ニューロン障害を見分ける問題です。反射弓そのものが保たれているかを考えます。

解説

錐体路障害は上位運動ニューロン障害であり、脊髄反射に対する中枢からの抑制が弱くなるため、深部腱反射が亢進します。これに対し、神経根、末梢神経、脊髄前角の障害は反射弓を構成する下位運動ニューロン系を損なうため、反射は低下または消失します。

選択肢の確認

1.神経根障害:誤り。神経根障害では反射弓が障害され、該当する深部腱反射は低下または消失します。
2.末梢神経障害:誤り。末梢神経障害では求心路・遠心路が障害され、深部腱反射は低下します。
3.錐体路障害:正しい。錐体路障害では中枢性抑制が失われ、深部腱反射が亢進します。
4.脊髄前角障害:誤り。脊髄前角障害は下位運動ニューロン障害であり、反射は低下または消失します。

覚えるポイント

  • 錐体路障害では深部腱反射が亢進する。
  • 神経根・末梢神経・前角障害では反射が低下する。
  • 上位運動ニューロン障害では痙性、下位運動ニューロン障害では弛緩性が基本である。
1AM591AM61
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