1AM66|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
呼吸困難について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
呼吸困難と心不全、過換気症候群の関係を問う問題です。心臓喘息と夜間発作性呼吸困難が、どの循環病態で起こるかを整理します。
解説
心臓喘息は、主に左心不全による肺うっ血・肺水腫に伴って、喘鳴や呼吸困難を呈する状態です。夜間発作性呼吸困難も左心不全の代表的症状で、臥位で静脈還流が増えることなどが関係します。過換気症候群は不安・緊張などを契機とする過換気が中心で、左心不全そのものが原因ではありません。
選択肢の確認
1.右心不全では生じることはない。:誤り。右心不全単独では体静脈うっ血が中心ですが、重症例や左心不全合併例では呼吸困難を生じ得るため、「生じることはない」は不適切です。
2.心臓喘息は肺うっ血による。:正しい。心臓喘息は左心不全に伴う肺うっ血によって生じます。
3.過換気症候群は左心不全による。:誤り。過換気症候群は心理的要因などを契機とする過換気で起こり、左心不全が原因ではありません。
4.夜間発作性呼吸困難は心不全とは関係がない。:誤り。夜間発作性呼吸困難は心不全、とくに左心不全の代表的な症状です。
覚えるポイント
- 心臓喘息は肺うっ血による。
- 夜間発作性呼吸困難は左心不全を示唆する。
- 過換気症候群と心原性呼吸困難を区別する。
- 呼吸困難の急激な悪化は緊急評価を要する。