1AM77第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)

膝半月板損傷でみられるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

膝半月板損傷と、前十字靱帯・後十字靱帯・側副靱帯損傷の身体所見を区別する問題です。機械的症状であるロッキングに注目します。

解説

半月板損傷では、断裂片が大腿骨顆と脛骨関節面の間に挟まると、膝が途中で動かなくなる嵌頓症状、いわゆるロッキングを生じます。関節裂隙の圧痛、クリック、McMurrayテスト陽性などもみられます。前方引き出しは前十字靱帯、後方引き出しは後十字靱帯、側方動揺性は側副靱帯損傷を示唆します。

選択肢の確認

1.前方引き出し症状陽性:誤り。前方引き出し症状は主として前十字靱帯損傷を示唆します。
2.後方引き出し症状陽性:誤り。後方引き出し症状は主として後十字靱帯損傷を示唆します。
3.嵌頓症状:正しい。半月板損傷では断裂片が関節内に挟まり、嵌頓症状やロッキングを生じます。
4.側方動揺性:誤り。側方動揺性は主として内側または外側側副靱帯の損傷を示唆します。

覚えるポイント

  • 半月板損傷ではロッキング・クリックがみられる。
  • 前方引き出しは前十字靱帯、後方引き出しは後十字靱帯を評価する。
  • 側方動揺性は側副靱帯損傷を示唆する。
  • 急性外傷でロッキングや著明な腫脹があれば整形外科的評価が必要である。
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