1AM79|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
気胸を疑う必要のある症状はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
気胸でみられ得る症状を見分ける問題です。鍼灸施術後にも注意すべき胸部合併症として、初期症状と緊急対応を理解します。
解説
気胸では肺が虚脱し、突然の胸痛、呼吸困難、乾性の刺激性咳嗽、頻呼吸などを生じます。胸部や上背部への刺鍼後に急な咳、胸痛、息苦しさが出た場合は気胸を疑い、施術を中止して速やかに医学的評価を受ける必要があります。深刺を避け、胸郭の解剖と安全な刺入方向・深度を守ることが重要です。
選択肢の確認
1.刺激性の咳:正しい。気胸では胸膜刺激や肺虚脱により、乾性の刺激性咳嗽がみられることがあります。
2.嘔気:誤り。嘔気は気胸に特異的な代表症状ではありません。
3.呼吸数減少:誤り。気胸では低酸素や呼吸困難により呼吸数は通常増加し、減少するとは限りません。
4.めまい:誤り。めまいは重症時にみられる可能性はありますが、気胸を疑う代表的な局所・呼吸器症状ではありません。
覚えるポイント
- 気胸では突然の胸痛、呼吸困難、刺激性咳嗽、頻呼吸がみられる。
- 胸部・上背部の刺鍼では肺・胸膜損傷を予防する。
- 施術後の急な胸痛や息苦しさは直ちに医学的評価を要する。
- 国家試験では症状だけでなく安全管理まで結び付ける。