1AM80|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
正しい組合せはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
疼痛疾患と神経ブロックの対象部位を対応させる問題です。三叉神経の各枝と、星状神経節ブロックの適応を区別します。
解説
三叉神経第1枝領域の帯状疱疹では、急性期疼痛や帯状疱疹後神経痛への疼痛管理として、病状に応じて星状神経節ブロックが選択されることがあります。神経ブロックは医師が適応・禁忌を判断して行う医療行為です。第2枝は上顎神経であり、下顎神経は第3枝です。筋緊張性頭痛や五十肩には、選択肢にある神経ブロックは解剖学的に対応しません。
選択肢の確認
1.筋緊張性頭痛 ― 顔面神経ブロック:誤り。筋緊張性頭痛は頭頸部筋の緊張などが関係し、表情筋を支配する顔面神経のブロックを組み合わせる説明は適切ではありません。
2.三叉神経第 2 枝神経痛 ― 下顎神経ブロック:誤り。三叉神経第2枝は上顎神経です。下顎神経ブロックは第3枝領域を対象とします。
3.三叉神経第 1 枝帯状疱疹 ― 星状神経節ブロック:正しい。三叉神経第1枝領域の帯状疱疹に対し、疼痛管理として星状神経節ブロックが用いられることがあります。
4.五十肩 ― 肋間神経ブロック:誤り。五十肩は肩関節周囲の病変であり、胸壁を支配する肋間神経ブロックとの組合せは適切ではありません。
覚えるポイント
- 三叉神経第1枝は眼神経、第2枝は上顎神経、第3枝は下顎神経である。
- 星状神経節ブロックは頭頸部・上肢領域の疼痛管理で用いられることがある。
- 神経ブロックは医師が適応と安全性を判断して行う。
- 疾患部位と神経支配を解剖学的に対応させる。