1PM102|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
七情と傷りやすい五臓の対応を問う問題です。感情そのものが直ちに病気を意味するのではなく、過度または長期に及ぶと対応する臓を損なうと考えます。
解説
七情では、怒は肝、喜は心、思は脾、憂・悲は肺、恐・驚は腎と対応します。恐が傷るのは腎であり、肝ではありません。情志の偏りは気機にも影響し、怒は気上、喜は気緩、悲は気消、恐は気下、驚は気乱、思は気結などと整理されます。
選択肢の確認
1.憂は肺を傷る。:正しい。憂や悲が過度になると肺を傷るとされます。
2.恐は肝を傷る。:誤り。恐が傷るのは腎であり、肝を傷るのは主として怒です。
3.思は脾を傷る。:正しい。思慮過度は脾を傷り、食欲低下や倦怠などにつながると考えます。
4.喜は心を傷る。:正しい。過度の喜は心を傷り、心神に影響すると考えます。
覚えるポイント
- 怒は肝、喜は心、思は脾、憂・悲は肺、恐・驚は腎に対応する。
- 恐は気を下らせ、腎を傷るとされる。
- 七情は過度・長期になったとき病因となる。