1PM109|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
誘導法に相当する鍼の刺法はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
古典鍼法と、その治療原則を対応させる問題です。病所から離れた部位に取穴して病変部へ作用させる刺法を見分けます。
解説
遠道刺は九刺の一つで、病が身体の上部にあるときに下部の経穴を取るなど、病所から離れた部位を刺して治療する方法です。この考え方は、経絡の連絡を利用して遠隔部から病所へ作用を導く誘導法に相当します。偶刺は前後から挟む刺法、豹文刺は血絡を散在的に刺す刺法、分刺は筋肉の間を刺す刺法です。
選択肢の確認
1.偶刺:誤り。偶刺は病所の前後を一鍼ずつ刺して挟むように刺激する方法で、誘導法そのものではありません。
2.豹文刺:誤り。豹文刺は皮膚に散在して刺し、血絡から出血させる古典刺法です。
3.遠道刺:正しい。遠道刺は病所から離れた経穴を用い、経絡を介して病所へ作用を導く刺法です。
4.分刺:誤り。分刺は筋肉の分肉の間を刺す方法で、遠隔部から誘導する刺法ではありません。
覚えるポイント
- 遠道刺は九刺の一つで、病所から離れた部位を用いる。
- 偶刺は前後から挟み、豹文刺は散在して血絡を刺す。
- 古典刺法は名称だけでなく、刺す場所と目的を対応させる。