1PM126第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

罹患神経上に治療経穴を取る場合、誤っている組合せはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

末梢神経の走行と、その近くにある経穴を対応させる問題です。各経穴の局所解剖を確認し、対象神経上に位置するかを判断します。

解説

消濼は上腕後面で橈骨神経の走行に近く、小海は肘部管付近で尺骨神経に近接します。承扶は殿溝中央にあり、深部を走る坐骨神経との位置関係が重要です。一方、陰谷は膝窩内側で半腱様筋腱と半膜様筋腱の間付近に取る腎経の合水穴で、大腿前面を走る大腿神経上の経穴ではありません。神経近傍への刺鍼では放散痛を過度に追わず、電撃痛があれば直ちに深度や方向を調整します。

選択肢の確認

1.橈骨神経痛 ― 消濼:正しい組合せです。消濼は上腕後面にあり、橈骨神経の走行と関連します。
2.尺骨神経痛 ― 小海:正しい組合せです。小海は上腕骨内側上顆と肘頭の間にあり、尺骨神経に近接します。
3.坐骨神経痛 ― 承扶:正しい組合せです。承扶は殿溝中央にあり、深部の坐骨神経の走行と関連します。
4.大腿神経痛 ― 陰谷:誤り。陰谷は膝窩内側にある腎経穴で、大腿前面を走る大腿神経上の経穴ではありません。

覚えるポイント

  • 小海は肘部の尺骨神経、承扶は殿部の坐骨神経に近い。
  • 陰谷は膝窩内側で、大腿神経の走行上ではない。
  • 神経近傍では電撃痛や強い放散痛を無理に誘発しない。
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