1PM134|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
上腕骨外側上顆炎の治療穴として局所の経穴を考慮する場合、適するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
上腕骨外側上顆炎の病変部位と、その近くにある経穴を選ぶ問題です。肘外側にある曲池と、肘窩内側・前面の経穴を区別します。
解説
上腕骨外側上顆炎は、手関節伸筋群の共通伸筋腱付着部に過負荷がかかって生じ、外側上顆周囲の圧痛や抵抗下手関節背屈で疼痛がみられます。曲池は肘を屈曲したとき、肘窩横紋外端付近にある大腸経穴で、外側上顆に近いため局所治療穴として適します。急性外傷、著明な腫脹、神経症状がある場合は別の病態を評価します。
選択肢の確認
1.曲池:正しい。曲池は肘外側、外側上顆に近く、上腕骨外側上顆炎の局所穴として適します。
2.曲沢:誤り。曲沢は肘窩横紋上で上腕二頭筋腱の尺側にある心包経穴で、外側上顆から離れます。
3.尺沢:誤り。尺沢は肘窩横紋上で上腕二頭筋腱の橈側にある肺経穴ですが、外側上顆そのものの局所穴ではありません。
4.少海:誤り。少海は肘内側にある心経穴で、外側上顆炎の病変部位とは反対側です。
覚えるポイント
- 外側上顆炎は手関節伸筋群の付着部障害である。
- 曲池は肘外側で外側上顆に近い。
- 抵抗下手関節背屈で外側上顆痛が誘発されやすい。