1PM135第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

絞扼神経障害の絞扼部位と近接経穴との組合せで正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

代表的な絞扼性神経障害について、神経が圧迫される解剖学的部位と近接する経穴を対応させる問題です。

解説

手根管症候群では正中神経が手根管内で圧迫されます。大陵は手関節掌側横紋上、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間にあり、手根管・正中神経に近接するため正しい組合せです。肘部管症候群は内側上顆後方の尺骨神経、足根管症候群は内果後方の脛骨神経、尺骨神経管症候群は手関節尺側のギヨン管での尺骨神経圧迫です。神経近傍への施術ではしびれや電撃痛を無理に誘発しません。

選択肢の確認

1.手根管症候群 ― 大陵:正しい。大陵は手根管に近く、手根管症候群で絞扼される正中神経の近接部位です。
2.肘部管症候群 ― 尺沢:誤り。肘部管症候群の絞扼部は内側上顆後方で、小海が近く、尺沢は肘窩前面です。
3.足根管症候群 ― 崑崙:誤り。足根管は内果後方にあり、太谿や照海の近傍です。崑崙は外果後方で反対側です。
4.尺骨神経管症候群 ― 小海:誤り。尺骨神経管症候群は手関節のギヨン管で起こり、小海は肘部管に近い経穴です。

覚えるポイント

  • 手根管は正中神経、大陵が近い。
  • 肘部管は尺骨神経、小海が近い。
  • 足根管は内果後方、ギヨン管は手関節尺側にある。
  • 神経近傍で強い電撃痛が出たら刺入を続けない。
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