1PM93第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

慢性関節リウマチの理学療法で正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

慢性関節リウマチ、現在の関節リウマチに対する理学療法の原則を問う問題です。炎症活動性に応じて安静と運動を調整し、変形と拘縮を予防します。

解説

関節リウマチでは、急性増悪期は炎症の強い関節を保護し、必要な安静を確保します。一方、長期間の完全安静は筋力低下や拘縮を招くため、炎症の程度に応じて関節可動域訓練や筋力訓練を行います。慢性期にはスプリント、良肢位保持、適切な運動などにより変形と拘縮を予防し、日常生活機能を保つことが重要です。

選択肢の確認

1.急性増悪期にも安静は不要である。:誤り。急性増悪期には炎症の強い関節を保護し、適切な安静が必要です。
2.スプリントを使う場合は自動運動を終日禁じる。:誤り。スプリントは関節保護に用いますが、すべての自動運動を終日禁止すると廃用や拘縮を招きます。
3.慢性期には変形予防が必要である。:正しい。慢性期には良肢位保持、装具、運動療法などで変形と拘縮を予防します。
4.筋力強化は行わない。:誤り。病勢と疼痛に配慮しながら、等尺性運動などの筋力強化を行うことがあります。

覚えるポイント

  • 急性増悪期は関節保護と適切な安静を優先する。
  • 慢性期は変形・拘縮予防と機能維持が重要である。
  • 運動は炎症、疼痛、疲労を評価して量を調整する。
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