20AM10第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第20回午前(科目未分類)

我が国における精神障害の入院形態で最初に検討すべき形態はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

精神保健福祉法における入院形態を問う問題です。

本人の同意に基づくものが原則である、という考え方が要点です。

解説

精神科の入院では、本人の同意に基づく任意入院が原則であり、まず検討されるべき形態です。精神保健福祉法でも、精神科病院の管理者は、入院にあたってできる限り任意入院となるよう努めなければならないとされています。したがって任意入院が正答です。

医療保護入院は、任意入院が行われる状態にない場合に、指定医の診察と家族等の同意によって行われる入院です。

措置入院は、入院させなければ自傷他害のおそれがあると、2名以上の指定医の診察が一致した場合に、都道府県知事の権限で行われる入院です。

応急入院は、直ちに入院させなければ医療と保護を図るうえで著しく支障があり、家族等の同意が得られない場合に、指定医の診察により72時間を限度として行われる入院です。

このように、本人の同意が得られるかどうか、誰の同意や権限によるか、期限があるかという観点で整理すると理解しやすくなります。

選択肢の確認

1.応急入院
誤り。家族等の同意が得られない緊急時に72時間を限度として行われます。

2.措置入院
誤り。自傷他害のおそれがある場合に都道府県知事の権限で行われます。

3.医療保護入院
誤り。任意入院ができない場合に、指定医の診察と家族等の同意で行われます。

4.任意入院
正しい。本人の同意に基づく入院であり、最初に検討されるべき形態です。

覚えるポイント

  • 任意入院=本人の同意。原則となる形態。
  • 医療保護入院=指定医の診察+家族等の同意
  • 措置入院自傷他害のおそれ、2名以上の指定医、都道府県知事の権限。
  • 応急入院=家族等の同意が得られない緊急時、72時間が限度。
20AM920AM11
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