20AM29|第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午前(科目未分類)
脳神経と副交感神経節との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脳神経と副交感神経節の対応を問う問題です。
四つの神経節の担当を覚えているかが決め手です。
解説
頭部の副交感神経節は四つあり、それぞれ次の脳神経から線維を受けます。
毛様体神経節は動眼神経から線維を受け、瞳孔括約筋と毛様体筋を支配します。したがってこの組合せが正しく、正答です。
翼口蓋神経節は顔面神経(大錐体神経)から線維を受け、涙腺と鼻・口蓋の腺を支配します。
顎下神経節も顔面神経(鼓索神経)から線維を受け、顎下腺と舌下腺を支配します。
耳神経節は舌咽神経(小錐体神経)から線維を受け、耳下腺を支配します。
したがって、顔面神経と耳神経節、舌咽神経と翼口蓋神経節という組合せは、いずれも入れ替わっています。
上頸神経節は交感神経幹の神経節であり、副交感神経節ではありません。迷走神経は胸腹部の臓器の壁内神経節などで乗り換えます。
選択肢の確認
1.動眼神経-毛様体神経節
正しい。瞳孔括約筋と毛様体筋を支配します。
2.顔面神経-耳神経節
誤り。顔面神経は翼口蓋神経節と顎下神経節に線維を送ります。
3.舌咽神経-翼口蓋神経節
誤り。舌咽神経は耳神経節に線維を送ります。
4.迷走神経-上頸神経節
誤り。上頸神経節は交感神経幹の神経節です。
覚えるポイント
- 毛様体神経節=動眼神経、瞳孔括約筋と毛様体筋。
- 翼口蓋神経節=顔面神経、涙腺と鼻・口蓋の腺。
- 顎下神経節=顔面神経、顎下腺と舌下腺。
- 耳神経節=舌咽神経、耳下腺。