20AM6|第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午前(科目未分類)
後天性免疫不全症候群は感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で何類に分類されているか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
感染症法の分類を問う問題です。
各類型の性格と、代表的な疾患を対応させます。
解説
後天性免疫不全症候群(エイズ)は、感染症法の五類感染症に分類されます。五類は、国が感染症の発生動向を調査し、その結果を国民や医療関係者に提供・公開することによって発生と拡大を防ぐべき感染症です。エイズのほか、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、インフルエンザ(鳥・新型を除く)、梅毒、破傷風などが含まれます。したがって五類が正答です。
一類は、痘そう、ペスト、エボラ出血熱、ラッサ熱など、危険性が極めて高い感染症です。
二類は、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)など、危険性が高い感染症です。
三類は、コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフスで、特定の職業への就業によって集団発生を起こしうる感染症です。
四類は、デング熱、マラリア、狂犬病、E型肝炎、A型肝炎など、動物や飲食物を介して人に感染する感染症です。
選択肢の確認
1.2類
誤り。結核やジフテリアなど危険性の高い感染症が分類されます。
2.3類
誤り。コレラや細菌性赤痢など、就業制限の対象となる感染症です。
3.4類
誤り。動物や飲食物を介する感染症が分類されます。
4.5類
正しい。エイズは発生動向の調査と情報提供により対策を行う五類です。
覚えるポイント
- 一類=エボラ出血熱、痘そう、ペスト、ラッサ熱。
- 二類=結核、ジフテリア、SARS、MERS、鳥インフルエンザ。
- 三類=コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス。
- 四類=デング熱、マラリア、狂犬病、E型肝炎。五類=エイズ、麻疹、風疹、梅毒。