20PM107|第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
骨度法で殿溝から膝窩までの長さはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
骨度法の下肢後面の数値を問う問題です。
解説
骨度法では、殿溝(臀溝)から膝窩までの長さを**14寸(1尺4寸)**とします。したがってこれが正答です。1尺は10寸なので、1尺4寸は14寸にあたります。
この骨度は、大腿後面の経穴を取る際の基準になります。足の太陽膀胱経では、承扶が殿溝の中点、殷門が承扶の下方6寸、委中が膝窩横紋の中点に位置し、これらの位置関係はこの14寸という骨度に基づいて定められています。
参考として、下肢の主な骨度は次のとおりです。膝窩から外果尖まで16寸、脛骨内側顆下縁から内果尖まで13寸、膝蓋骨尖から内果尖まで15寸、恥骨結合上縁から膝蓋骨底まで18寸です。
上肢では、腋窩横紋前端から肘窩横紋まで9寸、肘窩横紋から手関節掌側横紋まで12寸です。
このように、骨度は「どの二点間が何寸か」をまとめて覚えることで、経穴の位置を寸で表す問題に対応できるようになります。
選択肢の確認
1.1尺2寸
誤り。12寸にあたり、この区間の長さではありません。
2.1尺4寸
正しい。殿溝から膝窩までは14寸です。
3.1尺8寸
誤り。18寸にあたり、恥骨結合上縁から膝蓋骨底までの長さです。
4.2尺
誤り。20寸にあたります。
覚えるポイント
- 殿溝から膝窩まで14寸、膝窩から外果尖まで16寸。
- 脛骨内側顆下縁から内果尖まで13寸、膝蓋骨尖から内果尖まで15寸。
- 恥骨結合上縁から膝蓋骨底まで18寸。
- 上肢=腋窩横紋前端から肘窩横紋まで9寸、肘窩横紋から手関節横紋まで12寸。