20PM114|第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
督兪と同じ高さにあるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
背部の経穴の高さを比べる問題です。
膀胱経の内側の線(外方1.5寸)と外側の線(外方3寸)の対応を確認します。
解説
督兪は足の太陽膀胱経の経穴で、第6胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方1.5寸に取ります。
したがって、第6胸椎の高さにある経穴を選びます。譩譆は同じく膀胱経の外側の線にあり、第6胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方3寸に取ります。高さが一致するため、これが正答です。なお、この高さの後正中線上には督脈の霊台があります。
膈兪は膀胱経の内側の線にあり、第7胸椎棘突起下縁の高さにあります。1椎分下になります(血会でもあります)。
膏肓は膀胱経の外側の線にあり、第4胸椎棘突起下縁の高さにあります。
魂門は膀胱経の外側の線にあり、第9胸椎棘突起下縁の高さにあります(肝兪と同じ高さです)。
背部では、内側の線と外側の線で同じ高さの経穴が対になっており、第6胸椎では督兪と譩譆、第7胸椎では膈兪と膈関、第9胸椎では肝兪と魂門というように並びます。
選択肢の確認
1.膈兪
誤り。第7胸椎棘突起下縁の高さにあります。
2.膏肓
誤り。第4胸椎棘突起下縁の高さにあります。
3.譩譆
正しい。第6胸椎棘突起下縁の高さで、督兪と同じです。
4.魂門
誤り。第9胸椎棘突起下縁の高さにあります。
覚えるポイント
- 第6胸椎=霊台(督脈)、督兪(1.5寸)、譩譆(3寸)。
- 第7胸椎=至陽(督脈)、膈兪(1.5寸、血会)、膈関(3寸)。
- 第9胸椎=筋縮(督脈)、肝兪(1.5寸)、魂門(3寸)。
- 高さの目安=肩甲棘内端は第3胸椎、肩甲骨下角は第7胸椎。